concept

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お客様満足度200%をめざして
日々の努力を約束いたします

1. デザイン力(感性・センス)
豊富な発想力で似合わせテクニックや小顔効果など、デザイン力を磨き続けます
2. コミュニケーション力
(お客様満足度)
お客様の性格、生活、お仕事、好みなど、様々な角度から
ヘアスタイルの組み立てができる能力を身につける勉強をしています
3. 技術力(すべての裏付け)
どんなに素敵なデザイン力を持ち合わせていても
どんなに素晴らしいコミュニケーション能力があったとしても
その表現能力がなかったら美容師はできません
毛髪診断、骨格診断、輪郭補正、質感補正などの技術を基に
お客様の『なりたい!』を具現化させます

spirit
(きれいな髪への『うんちく』)

毛髪には自己修復能力はありません。そこで傷みのない健康な髪の毛は傷つけない努力をしなければなりません。しかし毛髪の傷む原因を追求してみると、驚くことに普通に生活をしていても傷んでしまうのです。毛髪は大きくわけると中心から髄質、皮質、キューティクルの三層のたんぱく質からできています。髄質とは芯の部分で細い毛髪などには存在しません。皮質という部分が毛髪の90%を占めていて、毛髪の水分、油分、栄養素を含んでいます。最後に表面を水分、油分、栄養素を守るように覆っているのがキューティクルで、魚のうろこのように重なり合っています。通常に生活をしていても髪の毛が傷んでしまうのは、水に濡れるだけでキューティクルはふたを開けるように広がり、中身の栄養素が外へ出ようとします。すぐに乾かした方が良いのは、キューティクルを早く元に戻したいからなのです。
また、ドライヤーなどでのオーバードライ、無理なブラッシングや髪を結ぶなど、キューティクルが傷つく可能性は生活の中に普通にあるのです。美容室でのカラー、パーマなどでは薬剤のほとんどがアルカリ剤です。毛髪のpHは弱酸性に保たれなければキューティクルが損傷し、中身が流れ出てしまうのです。かなり専門的ですが、これらを理解することで上手なトリートメント選びができるのです。美容師さんもこんなことを勉強して髪の毛が傷まないように工夫をしてくれたり、傷んでしまった髪の毛を健康に戻すためには、と一生懸命なのです。
そこで私たちが主にどんなトリートメント処理をしているのかをご紹介いたします。

1. パーマ、カラーなど施術前の前処理

パーマ、カラーなどの薬剤は主に水分、油分、栄養素の含まれている皮質に影響し、カールがかかったり、カラーが定着したりします。損傷の激しい部分は影響するはずの皮質がすでに流れ出てしまっているため、きれいなカールやカラーの定着がのぞめません。それに加え、損傷が激しいので一層キューティクルの損傷を促す危険があります。
この処理ではきれいなカールやきれいな色を出すため、皮質への間充物質の補充をまず行います。そして傷みを進行させないための塗り薬のようなものを塗ります。

2. シャンプー、流しなどの中間処理

この処理をするのはお湯、シャンプーなどで本来毛髪のpHよりもアルカリに傾いてしまったpHを、元の弱酸性に戻したいというのが主な理由です。もちろん間充物質の補充も兼ねています。

3. パーマ、カラーなどの終了間際の後処理

この処理はパーマ、カラーの薬剤のアルカリの完全除去を目的とします。先ほども述べましたが、この残留アルカリがとても怖く、美容師さんの手荒れの原因にもなるほどです。除去を目的としたトリートメントはたくさんのメーカーさんより製造されていますが、完全除去のできるトリートメント剤は数が少なく、しかも高価です。

こんな感じがわたしたちのトリートメント処理です。お店での処理はこれで終了ですが、この後はお客様自身がおうちで行っていただきます。最近は複合的に効果が期待できるトリートメント剤が多く、私たちのお店でも他に例がないような複合効果(頭皮洗浄)のトリートメントをおすすめしています。
※モルトベーネのクレイエステパック300g / ¥2,200(税込)

また、それぞれのトリートメントは私たちが時間と実験を繰り返し選び抜いたものです。必要性を感じるお客様だけにおすすめしています。
*前処理、後処理に関しては料金を別途いただくメニューとなっています。

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